占術紹介

除霊が憑いた霊を取り除くことを指すのに対して、浄霊は憑いた霊を浄化して存在そのものを消し去ったり、あるいは霊体を説得して離れてもらうといった霊能術になります。「浄化」とも表現されます。霊体の存在を失くすことになるので、同じような霊障で悩まされるようなことは無くなります。昨今多く見られるのは、生き霊の浄霊・浄化になります。恋愛であれ地位や名誉であれ、強過ぎる想いがねじ曲がった末に悪い念を持って生き霊化してしまい、霊障となるケースです。霊能者はこれを浄霊の力によって払い、生き霊を消し去ってしまうのです。霊体は日常生活の場にも当たり前におりまして、その影響を防ぐための盛り塩なども一種の浄霊とも言えましょう。