占術紹介

人が長く大切にしてきた物には、持ち主の念が宿ると言います。その念がネガティブな想念（恨み、憎しみ）を含んでいる場合、現在の所有者や物の身近にいる人に良くない結果を招いてしまいます。単なる運気低下ならまだしも、念の強さによっては心身に関わる事態を引き起こすため、鎮魂・浄化の供養が必要になってきます。特に人形の供養を行うのは、人形が文字通り人の形を模した物であるからです。見た目が似ていることで、人の念が乗り移りやすいとされています。電話占いの場合、遠隔霊視によって霊能者が人形に憑いている念や霊体の存在を把握して、浄化の念を送り供養を行います。お焚き上げといった形で人形供養を行う寺社もあります。