鎮魂や浄化の供養術の中でも、写真に対して行う供養術のことを差します。写真には、ときに被写体となった人物が内に秘める強い感情や、撮影場所に残る怨念とも言えるような負の念が写ってしまうことがあります。写真に映し出されるのは基本的に負の念であり、その写真を持っておくことで良くない出来事を引き寄せる結果になってしまうのです。それを供養の形で浄化することで、良くない気を発しない普通の写真に変えることが出来ます。写真にすでに映し出されたものを消し去るのではなく、そこに宿った念を消し去るので、写真を見ればそこに霊体とも具現化した念の塊とも言える存在が写っていますが供養後は問題ありません。気になる場合は、しかるべき手段で破棄する必要があります。